令和3年(2021年)4月奄美大島へUターン中に「在来種パパイヤ」を水にさらさないで食べ「食物機能性」を体験し就農しました。土づくりも青パパイヤを利用しています。青パパイヤの「自然発酵する匂い」と「光合成細菌」の培養臭と同じ匂いがします。自然発酵したパパイヤの土では植物が早く大きく元気に育ちます。

食物機能性;食べると体調が変化(良化)します。

和3年(2021年)4月に休耕田(赤木名)へ重機を入れ ました。

令和3年(2021年)、入梅前に天地返しが終わりました。畑は水はけが悪い粘土質赤土で農耕不適状態です。

令和3年(2021年)4月パパイヤの苗木200本を砂と有機たい肥(地元産有機堆肥)を混ぜ植えました。パパイヤの根元へ 地元産有機堆肥 を月1回与えました。

令和3年(2021年)8月、雌花が咲き始めました。カエル、コオロギ、バッタの天国状態です。ヘビの侵入に備え草刈りは欠かせません。


令和3年(2021年)12月 収穫できるサイズ(500g)まで成長しました。

畑の草を刈るとすぐに山鳥の餌場になります。

シラサギが小川の手長エビを狙っています。

野鳥が小川の水生昆虫を探しています。

令和3年(2021年)11月パパイヤは500グラム前後に成長してきました。山からの落ち葉が増えてきました。

令和3年(2021年)11月青パパイヤの加工作業所完成。

食品衛生責任者講習会受講修了しました。

2022年02月03日「原種」の種子を屋外で砂にまきました。砂は防風林と同じ用岬海岸草地の砂(貝殻と砕けた珊瑚ダスト)です。

Phは中性若しくはわずかに酸性です。気温18℃

パパイヤの発芽適温は20℃以上です。海岸の砂(サンゴダスト)は雨が降るとビーチロックのように表面が固くコーテイングしたようになりますが、種まきには最適です。(水はけ&保温効果が高い砂?)


1/3に種子を撒きトンネルハウスへいれていた原種の種子です。(3/6現在)

3/17 島パパイヤとレモンのコラボを目指して島レモン(サイパンレモン)を植えました。

令和4年(2022年)3月 風対策の黒檀が小さい為、冬を越せたパパイヤは約4割以下でした。3月に葉を落とし同時に新芽が出てきます。この頃に雨が多いと突然根腐れで枯れます初年度は20本(1割)が根付きました。梅雨にはバッタが新芽を食べます。苦土石灰上澄み液の散布が必要です。

サシバの越冬もそろそろ終わります。


令和4年(2023年)4月

防風林と同じ砂(貝殻と砕けた珊瑚)を2トン畑へ入れます。日が差すと砂が熱くなります。Ca,Mg,K等のミネラルも期待できるかなー?草を刈り砂で覆い有機たい肥使用を止め土づくりを始めます。

砂地の養蚕用島桑畑へ6月に在来種パパイヤを植え付け予定。(島桑やグアバの葉には糖分の吸収を抑える働きがあります。)芭蕉は糸が取れます。芭蕉の繊維とパパイヤの繊維は似ています。

砂地;サンゴダストは地表から約5メーター下まで堆積しています。

ローゼルは葉を落とさず越冬します。(貝殻と砕けた珊瑚の砂は温度が高い?)

令和4年(2022年)6月

事務所完成

令和4年11月 「島桑」から「タンカン」へ風よけの木切替ました。花はローゼル。

令和4年(2022年)7月

暴風ネットを増やしました。

50株を6月中旬に種まきをして防風林から採取した株へ植え替えました。(写真は2か月後の8月中旬H60㎝)1か所へ3本植え雄株を間引いていきます株元へオキシドールをかけると8月でも植え替えが可能です。(根呼吸に有効?)

令和4年8月

赤土の土壌改良の為、有機たい肥を1トン株元へ追肥しました。(累計;防風林砂2トン、堆肥2トン)

キャッサバ(タピオカ原料)-山中で自生している株です。春前に葉を落とします。警察で大麻栽培と間違われたという笑い話があります。(葉が似ています、)

令和4年(2022年)9月中旬 6月中旬種まき後、3か月で蕾が出てきました。(防風林の種子)

令和4年9月 台風被害

起こすと枯れることは少ないです。

令和4年11月 順調に育っています。

令和4年(2022年)11月中旬 順調に育っています。

令和5年07月 移転予定地

       約2年耕作放棄地/雨が降るとすぐに草が生えます。

令和5年07月 草を刈取ました。

令和5年07月 約1反 天地返し完了しました。

令和5年07月末 作業小屋を移転しました。

令和5年08月末 台風(6号)が去り土が乾いたので、たい肥6トンを  散布耕うんしました。予定が1か月遅れてしまいました。

令和5年08月末 大型トラクターによる耕うん作業が終わりました。

令和5年9月 暴風ネットを張り60本(9/15)苗を植えました。土中の草が水分を含み土は漆喰状態です。

9/15  60本

9/27  15本 計75本

10/1  39本 計114本

 

農園名 奄美オーガニックパパイヤファーム
代 表 山田定一郎
住 所 自宅兼事務所(2022年6月移転)
〒894-0502 鹿児島県奄美市笠利町大字万屋95番2
加工場(移転準備中)
〒894-0504
鹿児島県奄美市笠利町大字節田1201番地1
電 話 0997-57-1421
FAX0997-57-1427
e-mail info@amamiorganicpapayafarm .com
店頭販売箇所有村商事(株)空港売店  味の郷かさり  ビッグツー(特産品コーナー)
奄美リゾートホテルテイダムーン グリーンストア様
備 考設備;電気、上水道設備、千切り加工専用機1台、真空パック包装機2台、冷蔵庫1台、
冷凍庫1台、オゾン水生成器1台
在来種栽培協力農家;2軒
休日; 土、日、祝  営業時間;13;00~15;00(作業量で変動します。)

2021年09月鹿児島県名瀬保健所へ青パパイヤ千切り製造販売届け出

2021年11月鹿児島県食品衛生責任者養成講習会修了
2021年12月住所移転.稼働
  旧住所 〒894-0504 奄美市笠利町大字節田303番地1

2021年12月 奄美創業塾 修了
       さとふる へ登録しました。
2022年01月 Natural Home Remedies を翻訳しました。
       「原種」パパイヤの種子を採取、種まきしました。
       食べチョク へ登録しました。
2022年03月 奄美群島農政推進協議会主催商談会へ参加
        出品商品 青パパイヤ千切り、皮むきカット青パパイヤ、
        提案加工食品素材 乾燥千切り青パパイヤ、青パパイヤパウダー

       ビッグ2(特産品コーナー)様主催HACCP講習会参加
2022年06月 防風林近くにある砂地の大島紬美術館養蚕用「島桑の木畑」へ在来種パパイヤ
      植え付け予定。11月風よけの為、「島桑の木」を「タンカン」へ植え替えました。
     事務所移転

        植え付け本数を100本へ変更しました。
2022年07月 原料不足の為、青パパイヤ千切りの販売を停止しました。再開は9月を予定しています。
2022年09月 加工、販売を再開しました。 
2023年03月 グリーンストア入船店様パパイヤフェスティバルへ参加。
2023年06月 原料不足の為、青パパイヤ千切りの販売を停止しました。再開は9月を予定しています。
2023年07月 加工場移転予定
       新規パパイヤ畑(4,034㎡)を拡張予定
       
  • 青パパイヤの病院食、要介護予防食としてのご利用を提案しています。